KIFA・BIAC総会、FW・航空会社から136人。関空の貨物展開でセミナー
関西国際航空貨物運送協会(KIFA)と国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は11日、オンラインで2022年新春特別総会を開いた。両団体に加盟するフォワーダー(FW)や航空会社など関係者49社136…
【航空混載】郵船ロジ、12月輸出重量16%増。全方面で自動車 堅調
郵船ロジスティクスの2021年12月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比16%増の1万3379トンと13カ月連続で増加した。全方面で自動車関連が堅調に推移した。方面別を見ると、TC1(米州)…
【12月航空混載】阪急阪神エクスプレス、日本発輸出重量 24%増の6097トン。海上からのシフトが寄与
阪急阪神エクスプレスの2021年12月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比24%増の6097トンと13カ月連続で増加した。自動車、電子部品関連の取り扱いを中心に増加。海上からの航空シフトなども物量…
【新型コロナ】キャセイ、長距離貨物便を減便。1―3月、防疫措置強化で
香港キャセイパシフィック・カーゴは6日、香港特別行政区政府による乗務員の検疫強化措置に対応するため、長距離路線を運航する貨物便の供給量を2022年第1四半期(1―3月)に大幅に減便すると発表した。…
AAWW、B777型貨物機4機を発注
アトラスエア・ワールドワイド・ホールディングス(AAWW)は6日、ボーイング777型貨物機4機を発注したと発表した。1機目は2022年11月に、残り3機は23年中に受領する予定。アトラスは現在…
大連空港、輸入貨物 輸送制限を解除
中国・大連国際空港に到着する輸入貨物の輸送制限が解除された。ANAカーゴによると、制限解除に伴い6日以降貨物の搭載が可能になるという。他空港を経由して大連空港へ到着する貨物も対象となる。保冷貨…
ボーイング、B767F型19機受注。UPSから
米ボーイングは21日、国際小口輸送最大手の米UPSから貨物機B767F型19機を受注したと発表した。UPSは2023―25年にかけて19機を受領する予定。B767F型機は旅客機B767―300…
NCA、アジア発着 需要取り込む。三国間輸送を強化、ポートフォリオ最適化へ
日本貨物航空(NCA)がアジア発着輸送の強化に注力している。需要が旺盛な日本発着貨物をNCA運航便で取り込むとともに、香港子会社プラスロジスティクスソリューションズ(以下、プラス社)と連携し、日本を…
大連空港、輸入貨物の受託停止。輸出は通常通り
中国・大連国際空港で輸入貨物に対して輸送制限が掛かっている。現地当局による新型コロナウイルスの防疫対策の厳格化に伴う措置で、航空会社各社は大連空港向けの貨物の受託を停止。関係者によると、24日時点で…
【航空混載】JAFAまとめ、11月輸出重量23%増。3カ月連続で9万トン超え
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた11月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比23%増の9万3573トンと12カ月連続で増加した。機械、半導体関連などの荷動き好調で、3カ月連続で9万トン超を維持…
シンガポール航空、A350F型7機導入。B747―400Fと代替
シンガポール航空は16日、エアバスと貨物機エアバスA350F型7機の購入に向けて基本合意書を締結したと発表した。納入は2025年第4四半期になる予定で、同社は保有する貨物機ボーイング747―400F…
UPS、ワクチン10億回分 輸送。110カ国以上に配送
国際小口輸送最大手の米UPSは14日、1年間で新型コロナウイルスワクチン10億回分の輸送を達成したと発表した。独自の追跡テクノロジーやコールドチェーン(低温物流)ソリューション、広範なグローバルネッ…
日航、CHAMPとの提携拡大。事前積載申告など支援
日本航空は、航空貨物のITソリューションを提供するCHAMPカーゴシステムズ(本社・ルクセンブルク)とのパートナーシップを拡大する。15日、CHAMPカーゴシステムズが発表した。現行のパートナ…
日本航空、成田―ロス線の貨物スペース販売。25日から
日本航空は13日、同社子会社のLCC(格安航空会社)ジップエア・トーキョーが運航する成田―米ロサンゼルス線の貨物スペースを25日から販売開始すると発表した。運航は週3便(火・木・土)。成田を午…
【空港統計月報】2021年10月
国土交通省東京航空局、大阪航空局のまとめを基に本紙が集計した2021年10月の国内空港の取り扱い実績(積み込み、取り降ろしの計)は、国際貨物が前年同月比23%増の35万4690トン、国内貨物は6%減…
中国、搭載貨物を制限。旅客機の客室、防疫用品のみ
中国は来年1月1日から、旅客機の客室に搭載できる貨物を制限するようだ。安全性の観点からマスクなど防疫用品の搭載だけ許可する。新型コロナウイルス下で航空会社は旅客機を活用した貨物専用便の運航を続けてい…
運輸総研、ASEAN航空市場でウェビナー。旅客便回復で収益最大化へ
運輸総合研究所は10日、「ASEAN航空市場の現状と今後」をテーマにウェビナーを開いた。域内の旅客需要は欧米に比べ回復が遅れているが、11月に入り定期便運航再開の動きが出ている。セミナーでは旅客便が…
ボーイング、貨物機改造を拡大。B737―800型、ライン新設
航空機大手の米ボーイングと航空機のメンテナンス、部品製造などを手掛ける中国の山東太古飛機工程(STAECO)は7日、B737―800型旅客機を貨物機に改造するための改造ラインを新たに開設すると発表し…
日航など3社、eVTOL実証実験。米テキサス、災害時想定
日本航空は7日、住友商事、米ベル・テキストロンと共同で米テキサス州フォートワース市で、ドローンを大型化したeVTOL(電動垂直離着陸機)「APT70」を活用し、災害時を想定した実証実験を実施したと発…
【航空混載】航空FW5社、11月輸出重量24%増。機械・半導体好調、欧州は荷動き鈍化
航空貨物フォワーダー(FW)主要5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道)の11月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比24%増の6万726トンと14カ…