NSユナイテッド海運、組織変更
NSユナイテッド海運 【組織変更】 (4月1日)安全管理グループに船員研修チームを新設し、これまで船員チームが担ってきた船員教育、研修業務を同チームへ移管する…
ENEOSオーシャン、組織変更、役員人事、会社人事
ENEOSオーシャン 【組織変更】 (3月31日)安全環境品質管理室と工務2部環境推進グループを廃止する (4月1日)安全環境品質管理部を新設し、安全品質グループと環境推進グループを設置…
【ニュース深読み/行政】船員交代、ロシアの侵攻で一層停滞も。政府、検疫措置に柔軟対応
デスク 国内での新型コロナウイルスの感染拡大、新規感染者数の高止まりが続いている。国内での外国人船員の交代の状況はどうか。A 日本政府は海運業界に交代のためだけに外国人船員を呼び寄せることは見…
山縣記念財団、2022年山縣勝見賞、4月末まで論文など募集。海運・物流などテーマ
山縣記念財団は1日から、「2022年山縣勝見賞」の募集を開始する。対象分野は海運、物流、港湾、造船、海上保険とその周辺分野をテーマとした著作(共著も可)、論文と業績。応募方法は個人・団体の推薦または…
【ウクライナ危機】海運に警戒感 強まる。海外ドライ船が被弾、邦船社は運航船 退避。主要商業港が封鎖へ
ロシアがウクライナに軍事侵攻したことを受けて、海運業界が警戒感を強めている。黒海とアゾフ海に面する主要な商業港が封鎖されたほか、トルコ船社が運航する中型バルカーが黒海を航行中に被弾したとの情報もある…
AAL、多目的船の発注拡大。メタノール焚き計6隻に
多目的船(MPV)運航のシンガポール船社AALは22日、3万2000重量トン型のメタノール燃料焚(だ)き新型MPVを新たに2隻発注し、発注残を6隻に拡大したと発表した。4隻以上の新造整備計画を昨年1…
商船三井・向井氏、外国人人材事業を紹介。サステナブル国際会議
商船三井の向井恒道フェリー・関連事業部長は24日、パシフィコ横浜で開かれた「第6回サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」の社会の平等がテーマのセッションに登壇し、同社の外国人人材事業について紹…
自動車船火災、煙の量が減少。タグ放水で
大西洋を航行していた自動車船「Felicity Ace」で発生した火災事故で、大型タグボート2隻が放水作業を行い、本船から排出される煙の量が減少していることが確認された。同船の船舶管理を担う…
運輸安全委員会、人事異動
運輸安全委員会 (2月27日)運輸審議会委員・非常勤、三浦大介▽運輸安全委員会委員、島村淳▽運輸安全委員会委員・非常勤再任、中西美和▽運輸審議会委員・常勤(運輸審議会委員・非常勤)和田貴志…
【国内船主の今】(303)高値発注の呪縛。検船サービス、BBCに食指
「フレート(船隊)の平準化を考えれば、高船価船でも新造発注を検討する時期に来ているのかもしれない」 22日午後、今治船主が最近の経営動向に関する取材に応じた。テーマはもちろん、「足元の高船価で新…
【シリーズ 平成海事30年史】(16)平成16(2004)年
1、日本経済の動向 2003年から04年初めにかけて海外経済が急速に回復する中で、日本経済は比較的高い投資や消費の伸びに支えられ、景気回復の勢いが増していった。政府は04年7月に「景気は堅調に回…
海事局長、洋上風力参入を積極支援。重量物船整備で融資、CTV国産化へ調査
国土交通省の高橋一郎海事局長は24日の定例会見で、秋田県沖での事業者選定など国内での洋上風力発電事業を取り巻く環境が進展する中、「参入する海運事業者を積極的に支援していきたい」と語った。支援の具体策…
日本郵船、南アジア・中東に地域代表。国代表も新設、戦略深度化
日本郵船は24日、4月1日付で「南アジア地域代表」(シンガポール)と「中東地域代表」(ドバイ)を新設すると発表した。同時に南アジア、中東の関係各国に「国代表」を設置する。郵船は米州・欧州・南アジア・…
自動車船火災、救助計画策定へ。冷却放水開始
大西洋を航行していた自動車船「Felicity Ace」で発生した火災事故に対し、ジブラルタルから現場に到着した大型タグボート2隻が船体を冷却するための放水を開始した。安全を確認し次第、サルベージ…