大阪港湾局、「やっぱり船旅」セミナー。来年2月6日
大阪港湾局は来年2月6日、大阪市中央公会堂(同市北区中之島1)で「やっぱり船旅」セミナー(同港湾局主催、阪神国際港湾会社、大阪港埠頭会社、堺泉北埠頭会社後援)を開催する。一般の人々にフェリーやクルー…
ワンハイラインズ、横浜借り受け「詳細未定」
台湾船社ワンハイラインズは横浜港・本牧埠頭でのターミナル借り受けに意欲を示している。同社日本法人は日本海事新聞の取材に対して「現在、協議の段階で、具体的な借り受けターミナルや契約期間、リース料など詳…
近畿地整、果物の混載輸出で実験。阪神港経由で香港へ
【関西】国土交通省近畿地方整備局は17日、農水産物など食の輸出拡大を目指した海上混載輸送試験を大阪府・堺泉北港の堺青果センターで公開した。小口貨物の海上混載が実現すれば低コストで輸出が可能となる。試…
辰巳商会、地元小学生招きCT見学会。巨大クレーンに驚き…夢中に
辰巳商会(大阪市、西豊樹社長)は10、13の両日、大阪市立南港桜小学校の5年生ら約120人を大阪港咲洲地区のコンテナターミナル(CT)C2―4に招き、見学会を行った。同社が進めている地域貢献への取り…
【港湾セミナー】阪神港、集貨策や設備投資説明。CNPの現状紹介も
【関西】阪神国際港湾会社と国土交通省近畿地方整備局、神戸市港湾局、大阪港湾局は16日、阪神港セミナーを神戸市内とオンライン上で開いた。国際コンテナ戦略港湾の阪神港(神戸港、大阪港)について広く発信し…
国交省、洋上風発の基地港湾、40年に13―19港必要に
国土交通省港湾局は第4回「2050年カーボンニュートラル実現のための基地港湾のあり方に関する検討会」(14日開催)の議事概要を公表した。会合では、洋上風力発電設備の設置・管理に関する拠点港となる基地…
大阪市など、物流事業者検索サイトを刷新
【関西】大阪市は15日、大阪港埠頭会社や大阪港運協会と連携し運営してきた、大阪港の物流事業者検索サイトを刷新した。刷新後のサイトは愛称が「はこぶねん」(https://hakobunen.com/)…
国交省、日露港湾当局間会合。極東港湾高度化で協議
国土交通省は15日、14日に「第6回日露港湾当局間会合」をオンラインで開催したと発表した。会合ではロシア極東港湾の高度化に関するプロジェクトなどについて協議した。国交省とロシア運輸省は、201…
星港PSA、サウジで内陸港運営
シンガポールの港湾運営大手PSAは10日、サウジアラビア合弁会社で、ダンマン港でコンテナターミナル(CT)を運営するサウジグローバルポーツ(SGP)が、同国リヤドでドライポート(内陸港)を開発・運営…
中国地方整備局、港湾の広域連携BCPで協議会。20日開催
中国地方整備局は20日、「中国管内の港湾における広域連携BCP協議会」の第1回会合をオンライン形式で開く。個別港湾のBCP(事業継続計画)を踏まえ、災害発生時に管内関係者による広域連携を念頭に置いた…
名門大洋フェリー、新造船就航祝い大阪港でセレモニー
名門大洋フェリーが大阪南港―新門司(北九州市)航路に投入する「フェリーきょうと」(1万5025総トン)の就航記念式典が大阪南港フェリーターミナルで15日にあり、それに先立ち歓迎セレモニーも開かれた。…
【外貿コンテナ】川崎港、9月28%減。7カ月連続減少
川崎市港湾局のまとめによると、川崎港の9月の外貿コンテナ取扱個数(速報値、実入り・空コンテナ合計)は前年同月比28%減の9323TEUで、7カ月連続で減少した。輸出は23%減の4565TEU、…
【外貿コンテナ】苫小牧港、1―4月6%減。実入りは堅調
苫小牧港管理組合のまとめによると、苫小牧港の1―4月累計の外貿コンテナ取扱個数(速報値、実入り・空コンテナ合計)は前年同期比6%減の6万9591TEUだった。輸出が13%減の3万272TEU、輸入が…
神戸港、海洋環境保護プログラムに参加。環境優良船の入港料10%減免
神戸市港湾局は15日、オランダのNPO法人グリーンアウォード財団が世界規模で取り組む海洋環境保護の「グリーンアウォード・プログラム」に14日から神戸港が参加したと発表した。これに伴い、14日から財団…
ワンハイ、本牧D―4借受者に。YKIPと契約締結
台湾船社のワンハイラインズは10日、台湾証券取引所の告示を通じて、横浜川崎国際港湾会社(YKIP)との間で横浜港・本牧D―4ターミナルを借り受ける契約を締結したことを明らかにした。契約期間は10年間…
大阪港湾局、武漢新港管理委と覚書。関係強化で港勢拡大
【関西】大阪港湾局は13日、中国湖北省の武漢新港管理委員会とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を16日に締結すると発表した。11月に管理委側から打診を受けたもので、同港湾局は関係強化を通じ…
【外貿コンテナ】北九州港、6月0.9%増。5カ月連続プラス
北九州市港湾空港局がまとめた北九州港の6月の外貿コンテナ取扱個数(速報値、空コンテナ込み)は、前年同月比0・9%増の3万2756TEUとなり、5カ月連続で増加した。輸出が0・6%減の1万673…
鹿児島で大阪港セミナー。農水産品など輸出促進。フェリー・RORO船で人流・物流の拡大図る
大阪港湾局は10日、鹿児島市内で「大阪港セミナーin鹿児島」を開催した。同港からの農水産品などの輸出を促すとともに、フェリーやRORO船による人流・物流の拡大を図るのが狙い。同港の最新の取り組みや船…
北九州市、物流拠点構想。10年間で民間投資1000億円
北九州市は9日、「北九州市物流拠点構想」の素案を発表した。素案では、陸海空の結節点周辺エリアを中心にした物流関連施設の集積に加え、各種輸送モードを組み合わせた多種多様な物流ニーズと時代の変化に対応で…
国交省、特例措置盛り込む。港湾関係 税制改正概要
国土交通省は10日、来年度の税制改正概要を公表した。港湾関連では、カーボンニュートラルポート(CNP)形成促進に向けた陸上電力供給設備に対する固定資産税の特例措置に加え、公共の危害防止のために設置さ…