【MariTech 海事未来図】アイディア、バージ・車両の位置管理。トラッキモ GPSデータ活用
海事産業向けデジタルプラットフォームを運営するアイディア(東京都渋谷区)は、同社が提供する「Aisea PRO」(アイシアプロ)に米トラッキモが開発したGPS(全地球測位システム)の位置情報を取り込…
【MariTech 海事未来図】LNG・水素燃料船、RINAが基本承認。世界初、化石燃料でGHG7割減
イタリア船級協会(RINA)は17日、LNG(液化天然ガス)と蒸気を組み合わせて船上で発生させた水素を動力源とするMR(ミディアムレンジ)型プロダクト船に基本承認(AIP)を付与したと発表した。スウ…
【MariTech 海事未来図】飯野海運、AIでCO2排出量管理。CII最適化、ベアリング社開発
飯野海運は4日、三井物産が出資する米ベアリング社(本社・カリフォルニア州)が開発したCII(燃費実績格付け)最適化ツールを段階的に導入することを決定したと発表した。ベアリング社の高精度なAI(人工知…
【MariTech 海事未来図】商船三井・JRCS、AIで見張り業務支援。物体認識技術を検証
商船三井とJRCSは17日、両社の知見・技術を駆使し、航行中の見張り業務支援のため、「AI(人工知能)による物体認識技術」の活用可能性を調査すると発表した。JRCS独自開発のコンピュータービジョン(…
【MariTech 海事未来図】印ソルバーマインズ、AIで定航のリスク軽減。DG申告漏れなど予測
印ソルバーマインズは、AI(人工知能)やML(機械学習)などを活用したソリューション提供により、危険品(DG)の誤申告に起因するトラブルの防止など、コンテナ船業界のリスク軽減に取り組む。同社は7日、…
【MariTech 海事未来図】川崎汽船、機関プラント運転支援システム、運航者視点で研究開発。AI活用、船員の負担軽減へ
川崎汽船が将来の自動運航船の実現に向けた基礎技術の研究開発に注力している。同社は先月、川崎重工業との間でAI(人工知能)を備えた機関プラント運転支援システムの共同開発契約の締結を発表した。同システム…