海事アカデミア2022
 印刷 2022年01月26日デイリー版6面

九州運輸振興センター、バリアフリー対応型タラップ2基を提供。離島航路を運航する宗像市へ

 九州運輸振興センターはこのほど、福岡県宗像市運航のフェリー「おおしま」で使用するバリアフリー対応型タラップ2基を製作し、昨年12月25日に宗像市へ無償提供した。日本財団の離島活性化事業と連携した取り組みで、同財団の支援を受けた。同タラップは宗像市の神湊港と、同港の北西約6・5キロ、市営フェリーで約25分の海上に浮かぶ「大島(福岡県で最も大きい島で周囲約15キロ、人口約700人)」の大島港に… 続きはログインしてください。

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