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2022年01月20日 デイリー版4面
【記者の視点/浦野綾】東京港長期構想、港湾の重要性 情報発信も課題に
東京港コンテナターミナル(CT)のゲート周辺の交通混雑対策として東京都、東京港埠頭会社がターミナルオペレーター各社と連携して取り組んでいる早朝ゲートオープンが、開始から10年が経過した。同施策は通常午前8時30分のゲートオープン時刻を1時間繰り上げるもので、2011年12月の開始以降、実施ターミナルの増加や、新CTの共用開始などを背景に取扱本数が伸長している。21年には9万6902本… 続きはログインしてください。
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