印刷
2021年11月15日 別版特集3面
【安全特集】日本水難救済会、130年間にわたり海の安全を守る民間ボランティア組織
日本水難救済会は、1889(明治22)年に大日本帝国水難救済会として発足した、歴史ある海難救助の民間ボランティア団体であり、名誉総裁には、高円宮妃久子さまを拝している。現在、全国に40の地方水難救済会が設置され、その傘下に約1300の救難所と同支所が設置されており、所属する約5万1000人(2021年3月末現在)の民間ボランティア救助員が、昼夜を問わず、時に正業を投げうって海難救助に従事し… 続きはログインしてください。
残り:1175文字/全文:1368文字この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。